知らなきゃ損!知ってても使う機会ある?省略技

みなさんこんにちは。

突然ですが問題です。


離ればなれに暮らしている、AさんとBさん。
Aさんは、BさんへCDをあげる約束をしました。Bさんはお友達のCさんにCDをあげる約束をしたのですが
Cさん、実は「Aさんの近所」に住んでいました。
Aさんは宅急便でBさんに送って、Bさんも宅急便でCさんに送る予定でした。

一番効率よくCDを渡す方法を考えなさい。

という問題。


AさんがCさんに「直接」送った方が費用も安く、日数も短く済むと思いませんか?
*現実的にはAさんは、全く知らないCさん宛にCDを送るのも変ですが^^;


このBさんを飛ばして直接Cさんとの取引を行うのが中間を省略しておこなう事。


一昔前、不動産の世界では「登記費用」の軽減のメリットを受ける為に
この中間省略を行っておりました。
登記費用って、事業用地などでは「意外」にかかりますからね。
一般の住宅でも数十万円かかる事もザラ。


しかし、法律では、中間省略という事自体は本来は禁止なんです。なぜ行えていたのかというと、CさんからAさんから所有権を買ったから俺の名義にしてくれ!と登記所に申請があったら?Bさんの存在を登記する担当の人は、知る術を持ってなかったというのが現実の話。

しかし、不動産登記法の改正により、AさんからBさんへBさんからCさんへ移動するならば、全部書類を出せ!(登記原因を証明する書類の事)となったのです。

改正後、登記はAからBで一度。BからCへ一度する必要が出て来たのです。(合計2度!)


経費がかさむなぁぁ・・・と、嘆いていると!?


やっぱり世の中には頭のいい人がいるもんです。(笑
直接移転売買という新手!?が登場!?

A、B、C 関係図は一緒。 しかしですね、契約をAとBがするときに、特約事項に、登記はBの指定する者にできる記述をする(第3者の為にする契約)だけで、なんとAからCへの移転登記が可能になってしまうのです。
第3者の為ここでは、BさんはCさんの為にAさんの物を買ってあげてるという理屈かな・・・
(他人物売買)そしてこれで税金を払わなくてもいい!という事。

ここで逃れる税金は、印紙税とか、不動産取得税などなど・・


なんかすごい事なってます。。。。
面白いというか・・・


世の中、物事は捉え方次第とはいいますが、様々なルール、慣習、制約があるなかで、人は様々なな解釈をするものです。それが良い方向であればいいんですが、中には悪い方向、悪用する人もいる訳で・・・


一般ユーザーの方にも十分効果ありのこの技?!
「直接移転売買」
現在売却を考えている方、購入を考えている方で、該当する人がいたら、よーく調べてみるか
最寄りのいい物件リストまでお気軽にご相談下さい!!



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このページは、管理人が2007年3月23日 11:14に書いたブログ記事です。

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